インプラント

インプラント治療

4消毒：5分

OPEの翌日に消毒を行います。

• 縫合⽷の確認
• 出⾎の確認
• 感染の確認

5抜⽷：15分

OPEより1週間後に抜糸を行います。

• 縫合⽷を取り除く
• 消毒

6インプラント2次OPE

OPEから2〜4ヶ⽉後、OPEの時の状況次第で変わります。

• インプラント本体に⼟台を建てるため、⻭⾁に貫通部分を作るOPE
• ⻭⾁に少しだけ⽳を開けてヒーリングキャップという蓋をつける
• 縫合が必要であれば縫合(1週間後抜⽷)

インプラントのメリット
・デメリット

インプラントのメリット

⻭が無くなった部分を改善させるために、インプラント、ブリッジ、⼊れ⻭があります。ブリッジは⽋損している部分の⼿前と奥の⻭を全周、⼀層削り込んで、⼟台にして、連結している被せ物を橋渡しのように固定するもので、取り外しはできませんが、付け⼼地は⾃分の⻭のように感じることができます。

⼊れ⻭は⼿前と奥の⻭にフックをかけるために、少しだけ削りますが、削る量はブリッジに⽐べるとほとんど削りません。⼊れ⻭は着脱できるものですが、付け⼼地には異物感があり、慣れることが必要になります。また、毎⽇就寝前に、取り外して洗浄をし、専⽤の容器で保管が必要です。どちらも⼟台にしている⻭に負担がかかることがあり、さらに周りの⻭が⾍⻭もない健全な綺麗な⻭であると削らないといけないというデメリットが⽣じます。

インプラントは、⽋損している部分の⾻に直接埋め込むため、他の⻭を削ることもなく、負担をかけることもありません。最終的な⻭を⼊れた後の付け⼼地も⾃分の⻭のように感じることもでき、お⼿⼊れも通常の⻭ブラシとフロスを使っていつも通りの管理⽅法でできることから、無くなった⻭を取り戻す⽅法として優れています。

インプラントのデメリット

天然⻭と⽐べると⼈⼯物なので、お⼿⼊れが不⼗分だと⻭周病になるリスクが⾼いため、定期的にクリーニングをお勧めしていますが、保険でメインテナンスができないため、維持させるには⾃費診療で⾏う必要があります。

また、インプラントをやりたいと考えている⽅で、⾻粗鬆症や特定の全⾝疾患などをお持ちの⽅はできない可能性があり、さらに⻭周病が中等度から重度の⽅、喫煙している⽅に関しても、きちんと治してからでないと当院はインプラント治療をいたしません。⾻の量や幅に関しても極端に少ない⼈も⾻を⾜す⼿術を併⽤してインプラントを⼊れることもできますが、⼈によっては、⾻が吸収してしまい、インプラント本体が⻭⾁から出ることもあり、再度治療が必要になってしまうことがあります。

保険診療ではなく、⾃費診療でしか扱えないため、保険で作製するブリッジや⼊れ⻭と⽐べて⾦額が⾼いというのもデメリットの⼀つと考えております。

インプラントの寿命

インプラント治療の
費用について

インプラントを
ご検討の⽅へ

当院は、全⾝管理のできる安⼼で安全なOPEをご提供できます。また、デジタルを⽤いたインプラント治療では、正確な位置にアプローチができ、侵襲の少ない処置が可能です。最新の医療をご希望の⽅は是⾮カウンセリングを受けていただければと思います。